鯉の日(5月1日 記念日)

茨城県行方市に本部を置く全国養鯉振興協議会が制定。

日付は「こ(5)い(1)」(鯉)と読む語呂合わせから。記念日を制定して更なる鯉の消費拡大を図ることが目的。鯉にはタンパク質やビタミンなどの栄養素が豊富に含まれていることから「鯉を食べて健康を守ろう」キャンペーンなどを行っている。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

鯉について

コイ(鯉、carp)は、コイ目コイ科に分類される魚で、比較的流れが緩やかな川や池、沼、湖、用水路などに広く生息する淡水魚である。外見が同亜科異属のフナに似るが、頭や目が体に対して小さく、口もとに2対の口ひげがある。

コイ
コイ
画像元Wikipedia

もともと中央アジア原産とされるが、環境適応性が高く、また重要な食用魚として養殖・放流が盛んに行われたため、現在は世界中に分布している。日本では、琵琶湖や四万十川など各地に野生のコイが分布している。

ニシキゴイ(錦鯉、Japanese carp)は、観賞用に改良したコイの品種の総称である。飼育用として人気が高く、斑点模様・色彩の鮮やかさ・大きさ・体型を価値基準として高額で取引されている。

ニシキゴイ
ニシキゴイ
画像元Wikipedia

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カテゴリー「5月の記念日」「今日は何の日

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