心の介護に向き合う日（5月6日 記念日）
大阪府大阪市西区に本社を置き、シニアホーム紹介サービスやコミュニティサイト運営などを展開する株式会社笑美面（えみめん）が制定。
日付は「ここ（5）ろ（6）」（心）と読む語呂合わせと、ゴールデンウィークとなることが多く家族が集まりやすい日であることから、5月6日を記念日としたもの。
同社は介護による共倒れ状態を防ぐためにも家族にしかできない「心の介護（心理的なケア）」に専念できる環境をつくることが、より持続可能な社会へと繋がると考えている。
「心の介護」に向き合うことの大切さを広め、高齢者が笑顔でいる社会を目指すことが目的。記念日は2025年（令和7年）4月17日に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
同社では従業員を支える家族・パートナーに感謝の想いを伝える取り組みとして、2023年（令和5年）よりこの日にイベントを実施している。同社の企業文化の一環として、代表の榎並将志（えなみ まさし）より従業員の活動・活躍を記した感謝の手紙とカタログギフトを家族・パートナーに贈呈する。
株式会社笑美面は2010年（平成22年）9月に設立した会社。資本金は2億7,027万6,580円（2025年7月末時点）、従業員数は177名（2025年9月1日時点）となっている。東証グロース市場に上場しており、証券コードは9237である。
同社は超高齢社会の課題に向き合い、介護家族にとって「シニアホーム介護の利用が『ポジティブ／当たり前』になっている状態」をつくりだすことで、「家族が心の介護に向き合い、高齢者が笑顔でいる社会」の実現を目指す。
同社は「何のために仕事をするのか」から生まれた。感謝、恩返し、恩送り。仕事を通じて周囲の幸せを願うような想いを持つことができれば、その人生は幸せな人生になると考えている。
同社は戦後の物資に困窮する時代を経て、現在の豊かで安全な日本を創り上げた先人の努力に恩返しをするために、日本の社会保障制度の素晴らしい理念を堅守し、誰もが幸せに生きる権利を保障する社会に貢献する。
リンク：笑美面
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