東京都渋谷区渋谷に本社を置き、フィンランドの天然木材を活かした本物の木の家(ログホーム)を世界中へ輸出する世界No.1ログホームメーカーである株式会社ホンカ・ジャパンが制定。
日付は「ロ(6)グ(9)」と読む語呂合わせから。「健康住宅」「北欧デザイン」にこだわり、都市部でも住宅用途で広がるログホームについて多くの人に知ってもらうことが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
同社はフィンランドの歴史と伝統に培われたログホームを最新の技術で日本や世界へ届けている。ホンカ・ログホームは、世界50ヵ国以上で80,000棟、日本でも4,000棟を超える実績を重ねてきた。
そのプレミアムデザインは、フィンランド伝統のログ建築に20世紀のノウハウを組み合わせて生まれたものである。ログホームは品質・機能性・デザイン性の良さなどで、個人向け建築だけでなく、託児施設・公共施設などにも使われている。
「ログホーム(log home)」とは、「ログハウス(log house)」とも呼ばれ、基本的には丸太や角材を構造材として水平方向に井桁のように重ねて積み上げ、交差部にはノッチを使い組み上げた家屋・建築物である。
日本では「ログハウス」の用語が使用されることが多いが、英語圏では一般的に「ログホーム」または「ログキャビン(log cabin)と呼ばれる。英語のログ(log)は、日本語で「丸太」の意味である。
ログホームは、日本の建築基準法では丸太組工法と呼ばれる。地震の多い日本では、壁材の交差部にボルトやダボを入れることで耐震性を確保する。奈良・正倉院の校倉造りは、丸太組工法と同様の構造で組まれており、日本最古のログホームとも言える。