世界フランチャイズの日(6月第2水曜日 記念日)

日本では、東京都港区虎ノ門に事務局を置き、フランチャイズシステムの健全な発展を図るために活動する一般社団法人・日本フランチャイズチェーン協会(Japan Franchise Association:JFA)が制定。

日付は世界各地のフランチャイズ協会を束ねる「World Franchise Council」(WFC)が制定した「World Franchise Day」と同日の6月第2水曜日を記念日としたもの。

World Franchise Day(記念日登録証)

フランチャイズが地域社会に与える功績を称え、広くフランチャイズシステムに対する認識を高めるのが目的。記念日を通して本部となるフランチャイザーと、加盟店のフランチャイジーの地域社会で果たしている重要な役割などを発信する。

記念日は「World Franchise Day」の名称で2025年(令和7年)5月22日に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

「世界フランチャイズの日」の日付は以下の通り。

  • 2025年6月9日(水)
  • 2026年6月10日(水)
  • 2027年6月11日(水)

日本フランチャイズチェーン協会

一般社団法人・日本フランチャイズチェーン協会は1972年(昭和47年)に通商産業省(現:経済産業省)の認可を受けて設立した団体。会員は、フランチャイズビジネスを運営する日本の代表的なフランチャイザー、及びフランチャイズビジネスに関心を持ち、同協会の趣旨に賛同している企業によって構成される。

同協会の活動内容として、フランチャイズに関する規制法律事例の収集及び情報提供や、法令の制定・改正についてのフランチャイズ業界の要望の提出、フランチャイズシステムに係わる相談又は苦情の受付及び助言、フランチャイズ相談センターの運営、機関誌「フランチャイズエイジ」の発行などが挙げられる。

フランチャイズの店(コンビニ)

流通におけるフランチャイズ(franchise)とは、事業形態(ビジネスモデル)の一つ。一方が自己の商号・商標などを使用する権利、自己の開発した商品・サービスを提供する権利、営業上のノウハウなどを提供し、これにより自己と同一のイメージ(ブランド)で営業を行わせ、他方が、これに対して対価(ロイヤルティー)を支払う約束によって成り立つ事業契約である。

商品やサービス、ノウハウなどは総称してフランチャイズパッケージと呼ばれる。通常、権利や商標、ノウハウなどを提供する側をフランチャイザー(本部、略してザー)と呼び、受ける側をフランチャイジー(加盟者・加盟店、略してジー)と呼ぶ。

外部資本を利用し、短期間で多くのチェーンストア店舗展開を進めることを目的とするため、フランチャイズチェーン(和製英語:franchise chain、FC)と呼ばれることが多い。

適用される業態としてはコンビニエンスストア等の小売業の他、ラーメンや弁当、ファストフードなどの外食産業、不動産販売、自動車の整備、近年では小型のフィットネスクラブ、学習塾、CDレンタルといったサービス業に至るまで多岐にわたっている。

日本のフランチャイズ組織の特徴として、コンビニエンスストアの比率が高いこと、サービス業の比率が低いこと、飲食業の規模が小さいことが挙げられる。日本の店では独立する奉公人に同じ暖簾(のれん:同じ屋号)の使用を許可することがあり、これを「のれん分け」と呼ぶ。独立後は同じ業種で以前の勤務先で得たノウハウを利用する。

世界初のフランチャイズは、アメリカで誕生したケンタッキーフライドチキン(KFC)とされる。日本では、1960年代に不二家(レストラン及び洋菓子販売のチェーンストア)やダスキン(清掃用具のレンタルチェーンストア)、1970年代ではセブン-イレブン(コンビニ)、モスバーガーなどの外食産業がフランチャイズ型の事業展開をしている。また、明治時代に生まれた特定郵便局についても、広義のフランチャイズ事業であると言える。

関連する記念日として、「ロー(6)ソン(3)」と読む語呂合わせから6月3日は「ローソンの日」、社名の「セブン(7)-イレブン(11)」に由来して7月11日は「セブン-イレブンの日」となっている。

リンク日本フランチャイズチェーン協会Wikipedia

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カテゴリー「6月の記念日」「今日は何の日

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