郵政省(現:日本郵政)が制定。
1968年(昭和43年)のこの日、日本で郵便番号制度がスタートした。記念日は新しい制度を周知徹底するために設けられた。
当時、郵便番号は3桁(NNN)または5桁(NNN-NN)であった。また、当時の郵便番号記載率は56.0%で郵便番号を記載することがまだ浸透していなかった。そのため、どのようにしたらはがきや封書に郵便番号を記入してもらえるかを考え、日本中の全世帯に郵便番号簿を配ったりと、郵便局を中心に大PR作戦が行われた。
1998年(平成10年)2月2日、現在の7桁(NNN-NNNN)の郵便番号が導入され、町域(町名から「○丁目」などを取り除いた部分)や大型ビルの階層までも個別の郵便番号で指定できるようになった。
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