1965年(昭和40年)のこの日、愛知県小牧市から兵庫県西宮市までの名神高速道路が全線開通した。
日本で初めての本格的な高速道路だった。開通当初は高速道路自体が観光名所となっていたため、路肩に自動車を止めて弁当を広げたり記念撮影したりするなど、今となってはのどかなエピソードも残されている。また、自動車の性能が高速連続走行に耐えられず、オーバーヒートなど故障する車が続出していた。
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