2006年(平成18年)6月に沖縄県の指笛愛好家グループ「指笛王国おきなわ」が制定。
「指笛」とは、口の中に指を入れて音を鳴らすもので、沖縄の音楽や祭、応援などに欠かせないものであり、沖縄の伝統文化の一つでもある。日付の「7」は人差指や小指を曲げて吹く形が7の字に似ていることから。「10」は10本の指を使って様々な吹き方ができることから。また、お盆の時期に踊られるエイサーと合わせて吹き鳴らされ、夏のイメージのある梅雨明けの7月がふさわしいことから7月10日を記念日とした。沖縄の指笛文化に関心を持ってもらい、指笛をさらに普及させることが目的。
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