日付は「な(7)っ(2)ぱ(8)」(菜っ葉)と読む語呂合わせから。
葉物の野菜を食べて夏バテを防ごうという日。記念日は青果商関係者が制定との情報がある。
「菜っ葉」とは野菜の葉、または葉の部分を食用とする野菜のことを意味する。主に葉の部分を食用とする野菜のことを「葉菜類(ようさいるい)」や「葉物(はもの)」「葉野菜(はやさい)」などと言う。
葉物野菜には、キャベツ、白菜、ほうれん草、小松菜、チンゲン菜、野沢菜、水菜、レタス、ネギ、ニラ、タマネギ、ニンニクなどがあり、ビタミン類やミネラルが豊富に含まれている。
葉菜類は、キャベツや白菜などの丸く固まった形状の「結球性葉菜類」と、ほうれん草や小松菜などの葉が広がっている「非結球性葉菜類」の2種類に分類される。
関連する記念日として、「や(8)さ(3)い(1)」(野菜)と読む語呂合わせから8月31日は「野菜の日」、野菜の「さ(3)い(1)」(菜)と読む語呂合わせから毎月31日は「菜の日」となっている。