日本地名愛好会が2008年(平成20年)に制定。
日付は、アイヌ語地名研究家・山田秀三(やまだ ひでぞう、1899~1992年)の命日であり、地名研究家・谷川健一(たにがわ けんいち、1921~2013年)の誕生日であることから。地名の理解と関心を高めることが目的。
北海道には難しい地名が多くあるが、これはアイヌ語が由来となっているためである。江戸時代以降、北海道に和人(日本人)が入るようになり、アイヌの土地名に漢字を当てて地名としたことによる。一例は以下の通り。
東京の地名の由来については「東京の地名の由来」を参照。