ビーチの日(7月31日 記念日)

東京都中央区新川に事務局を置き、日本古来の地域特性を活かした海辺利用に精通した人材による海辺活用方法(ビーチライフコーディネート)の提唱・啓発を行っている特定非営利活動法人・日本ビーチ文化振興協会が制定。

日付はビーチ(砂浜)は波によって砂が形成され浄化されることから、「な(7)み(3)がい(1)い」(波がいい)と読む語呂合わせから。海に囲まれた島国の日本は古来より海の恩恵を受けてきた。その海と陸の境目であるビーチが通年で利用され、活性化につながるように、ビーチの大切さを多くの人に知らせることが目的。

ビーチの日

記念日は2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。この日にはお台場海浜公園のビーチなどにおいてメッセージアート展が開催される。

ビーチについて

ビーチ(beach)とは、英語で砂浜、浜辺のこと。潮の流れによって海から砂が運ばれて堆積した海岸で、海水浴などに適する。サンゴに由来して出来た砂浜は、炭酸カルシウムを多く含み、白っぽいのが特徴である。歩くと音が鳴る砂浜もある。

ベネズエラのビーチ

また、海水浴客を集める思惑から、人工的に砂浜を造る場合がある。最も有名なのはハワイのワイキキビーチで、本来はサンゴ礁の礁池であった場所にカリフォルニア州から砂を運び込んで白い砂の海岸が造成されている。

リンク日本ビーチ文化振興協会Wikipedia

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カテゴリー「7月の記念日」「今日は何の日

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