クラウドコンピューティング事業、データセンター事業などを手がける株式会社IDCフロンティアが制定。
日付は「ク(9)ラウド(10)」と読む語呂合わせから。いつでもどこでも、オンデマンドでコンピューターリソースを利用できるクラウドの魅力を紹介し、クラウドの利用促進が目的。記念日は2016年(平成28年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
「クラウド」(cloud)は「雲」の意味で、従来よりコンピュータシステムのイメージ図ではネットワークを雲の図で表す場合が多く、それが由来となっている。この用語を最初に使用したのは、GoogleのCEOであったエリック・シュミットによる2006年(平成18年)の発言だとされ、Google App EngineやAmazon EC2などが登場した2006年から2008年頃にかけて普及した。
10月29日は「インターネット誕生日」となっている。
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