公益財団法人・地球友の会(Associates of the Earth:AOE)が制定。
日本の文化、伝統を見つめ直し、調和、感謝、助け合い、譲り合いといった「和の精神」を広めることが目的。日付は10と1を「101」として人(1)と人(1)が和(輪=0)で結ばれる形であることと、神様が出雲に集まって平和について語り合う月(神無月=10月)の最初の日との意味から。多くの人々がこの日にお互いの幸せを祈り、和解する日にとの願いが込められている。記念日は2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
地球友の会は世界の人々の相互理解と相互協力があれば、人類と地球の未来は確実に明るい方向へと進んでゆくと信じ、さまざまな活動を通じて地球環境問題への理解を深めると同時に、真に幸せな生活、豊かな人間像というものを見つけてゆきたいと考えている。
同会は国際連合環境計画(UNEP)の長年のパートナーであり、幅広い民間企業の財政的支援のもと、日本におけるUNEPのコミュニケーションを促進してきた。UNEPの持つ世界中のさまざまな写真や記事などの環境情報をパネル化して展示などを行っている。
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