岡山県岡山市北区に本社を置き、グミ・清涼菓子・チョコレート・玩具菓子などを製造・販売しているカバヤ食品株式会社が制定。
「ジューC」は1965年(昭和40年)から販売され、60年以上もの間ロングセラーを続けている日本を代表する清涼菓子。「子どもたちに夢と希望を」の精神でお菓子づくりを行っている。
日付は「10」と「4」で「ジューC(シー)」と読む語呂合わせから。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
カバヤ食品株式会社は1946年(昭和21年)12月24日に設立した会社。資本金は1億円、従業員数は668人(2025年3月末時点)、売上高は301億円(2025年3月期)となっている。岡山県岡山市北区と茨城県常陸大宮市に工場を置く。
代表取締役社長は穴井哲郎(あない てつろう)が務める。株式会社オハヨーホールディングスの関連会社。同社のキャッチフレーズは「おいしさ、健康・美、たのしさ」である。
「ジューC」は当時、カバヤの人気商品だった粉末ジュースを、もっと手軽にもっとおいしく提案できないかという想いから、製薬メーカーのビタミン製剤などをヒントに、ビタミンCを入れ、錠剤のように固めて発売した。
「ジュース+ビタミンC→ジューC」が名前の由来である。誕生当初の商品名は「ジューCカット」だった。その後、日本人の食生活の変化とともにビタミンCを入れることはなくなったが、1980年頃からは子どもの成長に欠かせない栄養素としてカルシウムが入るようになった。
当時から子どもたちの間でポピュラーだった「ラムネ」がやわらかかったのに対して、硬く清涼感のあるタブレット型の「ジューC」は子どもたちの目に新しく映り、見事大ヒットした。デビュー当初はオレンジ・レモン・ミントの3種類だった。
現在の商品ラインナップとして「ジューC」のグレープ味とサイダー味がある。大粒で硬めに仕上げているため、噛んでも舐めても楽しめる。その他にあざやかな色のあまずっぱい小粒ラムネの「ジューCカラーボール」もある。
関連する記念日として、同社は「さ(3)く(9)さ(3)く(9)ぱんだ」と読む語呂合わせから3月9日を「さくさくぱんだの日」、「タフ」の字が9(タ)と7(フ)に似ていることから9月7日を「タフグミの日」に制定している。