1957年(昭和32年)のこの日、ソ連が人類初の人工衛星「スプートニク1号」の打ち上げに成功した。
これによりアメリカとソ連の宇宙開発競争が始まった。スプトーニク1号は直径58cm、重さ83.6kgと小型で、丸型のカプセルに4本の長いアンテナが付いていた。20MHzと40MHzの2つの送信機を搭載し、衛星の温度情報を0.3秒ごとに発信した。
この打ち上げの成功に由来して10月4日~10日は「世界宇宙週間」、1959年(昭和34年)1月2日にソ連が世界初の月ロケット「ルナ1号」の打ち上げに成功したことに由来して1月2日は「月ロケットの日」となっている。
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