亀田の柿の種の日(10月10日 記念日)

新潟県新潟市に本社を置き、せんべい、あられなどの米菓、菓子などを製造・販売する亀田製菓株式会社が制定。

日付は10月10日の「10」の「1」が「亀田の柿の種」の種で、「0」がピーナッツに見えることから。1966年(昭和41年)に同社が初めて発売したピーナッツ入りの「柿の種」は2016年(平成28年)で発売50周年になるロングセラー商品で、その美味しさをさらに多くの人に味わってもらうことが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

亀田の柿の種

「亀田の柿の種」について

「亀田の柿の種」の定番御三家は定番の醤油味、爽やかな梅しそ、ツーンとくるわさびの3商品。亀田の柿の種が誕生した当初、柿の種とピーナッツの比率(重量比)は7:3だったが、お客様の要望に合わせて、現在の約6:4の比率にたどり着いた。

「亀田の柿の種」公式キャラクターは「たねっち」と「ぴーなっち」で、2004年(平成16年)からパッケージに揃って描かれるようになった。発売50周年となる2016年(平成28年)から新しいキャッチコピーは「いつでもカリッと!」になった。「亀田の柿の種の日」の10月10日は柿の種を食べながらカリッと話が進むことから「トーク&トーク」の語呂合わせにもなっている。

2014年(平成26年)に「亀田の柿の種」を宇宙日本食とする開発プロジェクトが開始された。3年の研究と開発期間を経て、2017年(平成29年)に日本の宇宙飛行士が宇宙で食べられるおやつとして、「亀田の柿の種」を宇宙航空研究開発機構(JAXA)に申請し、宇宙日本食認証を取得した。

リンク亀田の柿の種

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー「10月の記念日」「今日は何の日

関連記事