アメリカのパトリシア・ベイズ・ハロスキー(Patricia Bays Haroski)という女性が、会社を経営していた父親のために1958年(昭和33年)に提唱。アメリカ商工会議所に記念日を登録したことが始まりである。
10月16日は彼女の父親の誕生日であった。これに由来して日付は10月16日とされるが、この日が週末になる場合は16日に一番近い就業日となる。
経営者と部下の関係を円滑にする日、従業員が職場の上司を称え感謝する日とされる。記念日の英語表記は一般的には「Boss's Day」または「Bosses' Day」「Boss Day」などとされ、上記のハロスキーが登録した名称は「National Boss' Day」である。
この日、アメリカではボスを昼食に招待したり、カードや花などのプレゼントを贈ったりするという。日本では1988年(昭和63年)からデパート業界が実施しているとの情報がある。英語の「boss」には上司、社長、監督、親分、主任、実力者などの意味がある。
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