日ソ国交回復の日(10月19日 記念日)

1956年(昭和31年)のこの日、モスクワのクレムリンで、日本の鳩山一郎首相とソ連のブルガーニン首相が「日ソ国交回復の共同宣言(日ソ共同宣言)」に調印した。

ソ連はサンフランシスコ平和条約では調印しておらず、日本とソ連は戦争状態が続いたままとなっていた。この共同宣言により両国の国交が回復し、関係も正常化したが、北方領土問題では激しく対立したため、領土問題は棚上げにされたままとなった。

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カテゴリー「10月の記念日」「今日は何の日

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