岡山県のデニム・ジーンズ企業で構成される岡山デニム協同組合が制定。また、岡山県倉敷市児島の児島ジーンズストリート推進協議会が制定。
日付は「デ(ten=10)ニ(2)ム(6)」と読む語呂合わせから。世界中で親しまれている岡山のデニム製品の素晴らしさをより多くの人に知ってもらうことが目的。記念日は2016年(平成28年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
生地・染色・裁断・縫製・風合い・デザインなど、その高い技術力とこだわりのものづくりで知られる岡山ジーンズをさらにPRし、国内外で展示会などを行い「世界の岡山ジーンズ」と呼ばれることを目指している。この日を記念して、児島ジーンズストリートや各ショップにおいてイベントが実施される。
国産ジーンズ発祥の地・児島は、ジーンズをはじめとしたデニム製品が全国的に有名である。地元ジーンズメーカーのショップが連なり、個性あふれるジーンズがそろうジーンズストリートからデニムの魅力をより多くの人に知ってもらおうと活動を行っている。
デニム生地は、10番手以上のタテ糸をインディゴによって染色し、ヨコ糸を未晒し糸(染色加工をしていない糸)で綾織りにした、素材が綿の厚地織布。生地の裏側に白いヨコ糸が多く出るのが特徴。ジーンズは、デニム生地や他の綿生地でできたカジュアルなズボンのことである。
リンク:児島ジーンズストリート