日本鉄鋼連盟が1958年(昭和33年)に制定。
1857年(安政4年)のこの日、現在の岩手県に位置する南部藩の藩士で鉱山学者の大島高任(おおしま たかとう、1826~1901年)が日本で初めて洋式高炉による製鉄に成功した。大島は後の明治政府においても技術者として高く評価され、鉱業界の第一人者として活躍したことから「日本近代製鉄の父」と呼ばれている。
製鉄の歴史が100年を超え、2世紀目に入ったことを祝って記念日とした。この日を中心に鉄に関する展示会やイベントなどが行われる。
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