DVDには「デジタルビデオディスク」と「デジタル多用途ディスク」と表記してあるものがある。
1995年、東芝やソニーなど10社がDVDの規格統一で合意したとき、ビデオディスクとしての利用が中心であったことから「デジタルビデオディスク」(Digital Video Disc)と紹介された。しかし、使用目的はビデオに限らないという意見もあり、1997年にDVDフォーラムの規約で「デジタルバーサタイル(多用途)ディスク」(Digital Versatile Disc)の略と定められた。
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