商品の種類は多いより少ない方が売れる

服の色が24色で展開されているなど、種類の多い商品があるが、心理学的に商品の種類が多いと逆に選べない。

外から入ってくる情報が多いと脳がそれを処理しきれなくなる。これを選択肢過多効果という。選択肢が多すぎるとどれにするか意志決定をすることが非常に難しくなる。商品の種類が多すぎると選択することを諦めてしまうのだ。人によっては種類が多い方がいいかもしれないが、数が少ない方が売れているというデータがある。スムーズに買いたい時は種類が少ない方がいいかもしれない。

2016/10/17

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カテゴリー「生活・科学

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