子どもが買った宝くじが当たった時、親に使う権利はない

宝くじの購入には年齢制限がなく、子どもでも買うことができる。

子どもがお小遣いで買った宝くじが当たった場合、親がそのお金を管理することも考えられるが、親にそのお金を使う権利はない。

法律によると、当せん金を受け取ることができるのは宝くじを購入した本人と決められている。未成年の子どもであっても、当たった本人のお金になるので、親が当せん金を使う権利はない。

ただし、親には未成年の子どもに対する財産の管理権があるため、親が当せん金を管理することはでき、子どもが無駄遣いするのを注意し、貯金させることはできる。

2017/7/3

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カテゴリー「生活・科学

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