東京都港区芝浦に事務局を置き、腸に関する正しい知識や情報提供を行う一般社団法人・日本美腸協会が制定。
日付は「美腸」には1年を通じて継続した活動が必要であることと、腸の形状から数字の「8」がイメージできることから毎月8日を記念日としたもの。
腸を整えることで健康と美容が維持増進できる「美腸」を広めることが目的。記念日は2023年(令和5年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。この日を中心として、美腸の啓発を目的としたイベントやセミナーなどが実施される。
日本美腸協会は、2013年(平成25年)11月11日に設立された。便秘外来で多くの患者様を診てきた医師を顧問に迎えて、腸に悩む人々を救いたいとの想いで立ち上げた団体である。ストレスの多い現代人のお腹の悩みを、腸に関する専門的な知識や正しい腸もみ技術を使い、健やかな心と身体を育むサポートをしている。
また、同協会では「美腸」とは「食事・運動・腸もみ」の3つの基本習慣からもたらされるとの考えから、自分自身の腸を知るための入門講座や各種セミナーなどを開催している。
食事や生活習慣を変えていくと同時に腸を直接マッサージする腸もみを継続的に行うとより効果を発揮する。同協会では「美腸プランナー」や「美腸アドバイザー」「美腸セラピスト」の資格取得のための講座を開催している。
美腸プランナー講座は、腸活を日頃の生活に取り入れたい人や、免疫力を高めたい人、腸のセルフケアを身につけたい人、自分や家族の健康を守りたい人、根本的な体質改善をしたい人にオススメの講座となっている。受講方法はオンラインとオフラインの両方に対応している。
また、美腸アドバイザー講座は、お客様や患者様のお悩み解決に活かしたい人や、介護・医療の現場に活かしたい人、美腸セラピスト講座は、手に職をつけて腸の専門サロンを開業したい人や、介護・看護の現場などで腸もみを取り入れたい人にオススメの講座となっている。
リンク:日本美腸協会