異彩の日(1月31日 記念日)

岩手県盛岡市に本社を置き、「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、障害のイメージ変容と新たな文化の創出を目指す株式会社ヘラルボニー(HERALBONY)が制定。

日付は、「イ(1)サ(3)イ(1)」(異彩)と読む語呂合わせから1月31日を記念日に。

異彩の日

「障害は欠落ではない」「普通じゃないことは可能性でもある」の信念の元、様々な形で異なる才能「異彩」を社会に届けることが目的。「障害」のイメージを変え、彼らがありのままに生きる社会を目指している。

記念日は2024年(令和6年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

ヘラルボニー

株式会社ヘラルボニーは、異彩を放つ作家とともに、新しい文化をつくるクリエイティブカンパニー。社会に様々な形で異彩アートとの出会いをつくる。駅やゴミ箱のアートラッピング、オフィス装飾、ブランドデザイン、コラボレーション商品などを手がける。

ヘラルボニーのコラボレーション商品

知的障害。その、ひとくくりの言葉の中にも、無数の個性がある。豊かな感性、繊細な手先、大胆な発想、研ぎ澄まされた集中力…。“普通”じゃない、ということ。それは同時に、可能性だと思う。

同社は、この世界を隔てる、先入観や常識という名のボーダーを超える。そして、様々な「異彩」を、様々な形で社会に送り届け、福祉を起点に新たな文化をつくりだしていく。

リンクヘラルボニー

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー「1月の記念日」「今日は何の日

関連記事