焼ビーフンの日(1月31日 記念日)

兵庫県神戸市中央区に本社を置き、ビーフンやフォー、ライスパスタなど食料品の製造・販売を行うケンミン食品株式会社が制定。

1960年(昭和35年)に誕生した同社を代表するロングセラー商品である「ケンミン焼ビーフン」の魅力をより多くの人に知ってもらい、焼ビーフンファンの拡大を図ることが目的。

ケンミン焼ビーフン

日付は2020年(令和2年)1月31日に世界で最も長く販売されているビーフンブランドとして、同社の「焼ビーフン」がギネス世界記録に認定されたことから。

ケンミン焼ビーフン(初代)
ケンミン焼ビーフン(初代)

また、これから春野菜が出回りはじめる時期になるので、春野菜と一緒に焼ビーフンを楽しんでもらいたいとの思いも込められている。記念日は2020年に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

社名の「ケンミン(健民)」には、「皆さま(民)の健康(健)のために貢献する」という同社の理念が込められている。

また、同社はビーフンをはじめとするアジアの優れた食と食文化をお客さまに提供することで、健康で豊かな食生活に貢献し、お客さまに必要とされる会社を目指している。

そんな同社の「焼ビーフン」は、2021年(令和3年)に7代目を迎えた。その特徴として麺の形状が四角から丸型に変更された。

ケンミン焼ビーフン(7代目)
ケンミン焼ビーフン(7代目)

これにより麺がほぐれやすく、調理性が向上した。さらに、アウトドア調理など様々な食シーンに対応する他、パッケージサイズを約10%縮小することに成功し、プラスチックゴミの削減にも貢献する。

同社の「焼ビーフン」シリーズには、ベーシックな「鶏だし醤油味」に加えて、あっさりした「こく旨塩味」や、風味豊かな「オイスターソース味」、スパイシーな「幻のカレー味」、スープタイプの「汁ビーフン」などがある。

「ケンミン焼ビーフン」シリーズ

関連する記念日として、8月18日はビーフン協会が制定した「ビーフンの日」、4月4日は「コメッ子記念日・米粉の日」となっている。

リンクケンミン食品Wikipedia

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カテゴリー「1月の記念日」「今日は何の日

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