和菓子「鬼まんじゅう」を製造・販売する岐阜県瑞浪市の「美濃廣庵 満開堂」が制定。
同店で人気の「鬼まんじゅう」は岐阜県・愛知県を中心に、中部地方のソウルフードと呼ばれている。鬼の金棒のように表面がゴツゴツしているこの「鬼まんじゅう」を全国の人々に知ってもらうことが目的。
日付は寒さがピークを迎える頃の「節分」の日の昼間に温かい蒸したての「鬼まんじゅう」を食べて、鬼が現れる夜までに厄除けをしてもらいたいとの思いから節分の日(2月3日頃)に。記念日は2016年(平成28年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
「鬼まんじゅう」の名前の由来は諸説あるが、「鬼まんじゅう」の中にゴロゴロと入っている芋のゴツゴツした感じが鬼の持つ金棒をイメージさせることからその名前が付いたとする説が有力である。
「鬼除け鬼まんじゅうの日」(節分)の日付は以下の通り。
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