みんなニッコリの日(2月5日 記念日)

京都府相楽郡精華町に本社を置き、ナノセラミック分離膜技術の開発やその関連機器・システムなどの提供を行うイーセップ株式会社(eSep Inc.)が制定。

日付は「ニッ(2)コ(5)リ」と読む語呂合わせから2月5日を記念日としたもの。

同社は「人も、地球も、みんなニッコリ。」を理念として掲げ、事業を通じて自分たちだけではなく関わるすべての人や地域環境がニッコリできる社会や関係づくりを目指して活動している。

「自分も相手もみんなが笑顔になれるように考えれば、みんな幸せになる。」という「みんなニッコリ」の考え方を広げ、より多くの人にニッコリしてもらうことが目的。記念日は2024年(令和6年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

イーセップ

イーセップ株式会社は2013年(平成25年)10月1日に設立した会社。2023年(令和5年)10月1日時点で資本金は2億2300万円、従業員数は43名となっている。

社名の「イーセップ(eSep)」は上のロゴにもあるように「smile by easy, eco and efficient separation」という同社のミッションの意味が込められている。日本語では「簡単、エコ、高効率な分離でみんなニッコリ」となる。

現行の化学産業では、全消費エネルギーの約4割におよぶ多大なエネルギーが化合物の「分離」に費やされており、またプロセス・設備も大変複雑である。

同社のミッションは、現行のエネルギー多消費型の分離プロセスを、新規な膜分離技術の導入によって簡単(easy)・エコ(eco)・効率の良い(efficient)分離(separation)に革新することである。

膜分離技術は将来の化学・石油産業のプロセスを簡略化し、エネルギー消費を劇的に削減するための有望な技術の一つである。基幹材料となるセラミック製の機能性分離膜の製造とそれを活用した省エネ機器に焦点を置き、セラミック分離膜事業の世界シェアNo.1を目指す。

リンクイーセップ

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カテゴリー「2月の記念日」「今日は何の日

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