明治2年(1869年)に京都・山城で創業して以来、茶一筋に取り組み大阪府大阪市中央区に心斎橋本店を構える株式会社宇治園が制定。
日付は日本茶(煎茶)の生みの親であり、煎茶の普及に大きな功績を残した永谷宗円の誕生日の旧暦:延宝9年2月8日(新暦:1681年3月27日)から。抹茶チョコレートなどの「和ちょこ」をさらに多くの人に知ってもらい、日本ならではの和と洋を融合させた食文化を世界に発信することが目的。記念日は2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
宇治園の定番の「和ちょこ」は、「抹茶生ショコラ小佳女(おかめ)」「ほうじ茶生ショコラ火男(ひょっとこ)」(各税込1,296円)である。
「小佳女」は、ホワイトチョコレートの独特な甘みを「職人の技」と「和の心」で巧みに包みこみ、生チョコ特有の「生感」「口当たり」を損なうことなく、老舗茶舗ならではの究極の「生ショコラ」に仕上げている。
「火男」は、同社の看板茶「浅火ほうじ茶火男」の香りそのままを生チョコに再現したいというこだわりから開発された。他社には真似できないユニークな「生ショコラ」となっている。
また、チョコレートはベルギー産、カレボー社の高級チョコレートを使用している。ショコラのベースとなるホワイトチョコレートは非常に気品ある甘みと香りが特徴的。抹茶と合わせた時に抹茶を一層引き立てると共に、深い味わいを生み出す。
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