二重とびの日(2月10日 記念日)

東京都目黒区目黒本町に本社を置き、プロなわとびプレーヤーの生山ヒジキ(いくやま ひじき)氏が代表取締役を務める、なわとび小助株式会社が制定。

日付は「二(2)重(10)とび」と読む語呂合わせで2月10日を記念日に。

縄跳び

誰もが憧れをもち練習する技の「二重とび」。毎年、小学生と「二重とび」の世界記録に挑戦している生山氏。「二重とび」を通じて、チャレンジすることや身体を動かすことの大事さを子どもたちに知ってもらうのが目的。

記念日は2024年(令和6年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

なわとび小助

なわとび小助株式会社は、2016年(平成28年)7月8日に創業した会社。資本金は200万円。事業として、イベント企画・運営・出演などを手がける。

なわとび小助は、生山ヒジキ氏によるフリースタイルロープパフォーマンスチーム。短縄をメインに面白い演技、見ていて楽しい演技を目指しパフォーマンスを行う。また、日本各地の幼稚園や小学校、児童館などで出張指導を行い、なわとびの苦手な子どもたちにも楽しさを教え、なわとびの普及にも尽力している。

活動範囲は関東を中心に日本中に広がり海外遠征も敢行し、中国・パリとその指導力や演技力、質の高いパフォーマンスで高い評価を受けた。生山ヒジキ氏は、日本で初めてなわとびを職業にしたプロなわとびプレーヤーである。

生山ヒジキ

縄跳び(なわとび)は、自らあるいは他人の回す縄が地上付近を通過する際に飛び越していく遊び。また、そのための縄。縄は、跳び縄あるいはジャンプロープとも呼ばれる。今日ではスポーツ性の高いものもある。

縄跳びには、跳んだ回数や一跳びの間に縄を回した回数を競う場合と、跳び方の難易度を競う場合がある。縄の長さで短縄跳びと長縄跳び(大縄跳び)の2つに分けられる。「縄」の字の読み方は訓読みで「なわ」、音読みで「じょう」となる。

近代日本での縄跳びの歴史は1878年(明治11年)に体操伝習所(現在の筑波大学)へドイツから教師を呼び、導入したのが始まりだとも言われる。

短縄跳びにおける跳び方の種類として、跳び縄を一回転させて跳ぶ「平跳び」、駆けながら跳ぶ「駆け足跳び」、片足で跳ぶ「片足跳び」、腕を前で交差して跳ぶ「交差跳び」、交差跳びと平跳びを交互に繰り返す「綾跳び」、跳躍中に跳び縄を二回転させる「二重跳び」などがある。

関連する記念日として、「な(7)わ(8)」と読む語呂合わせから7月8日は「なわの日」、「と(10)び(2)」と読む語呂合わせから10月2日は「跳びの日」となっている。

リンクなわとび小助Wikipedia

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カテゴリー「2月の記念日」「今日は何の日

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