「チョコミントの日」を制定しよう!プロジェクト(代表・チョコミント仮面。)が制定。
日付はアメリカの全米菓子協会(National Confectioners Association:NCA)が2月19日を「チョコミントの日」(Chocolate Mint Day)としており、日本でもこの日に多くのチョコミント好きがSNSなどで「チョコミントの日」を祝う投稿をするなど特別な日となっていることから。
チョコミントの魅力をより多くの人に伝えることで、チョコミントで盛り上がれる日にしたいとの願いが込められている。記念日は2021年(令和3年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
なお、同協会への記念日の登録申請は、インターネットを介して不特定多数の人々から少額ずつ資金を調達するクラウドファンディングにより実施された。そのため、日本の「チョコミントの日」は多くのチョコミント好きの人々により制定された記念日とも言える。
チョコミントは、チョコレートミント(chocolate mint)もしくはミントチョコレート(mint chocolate)とも呼ばれ、プレーンのチョコレートにペパーミントやスペアミント、クリーム・デ・メントなどのミントフレーバーを加えたチョコレート菓子の一種である。
ミント(女無天、mint)は、シソ科ミント属(ハッカ属)の総称で、和名はハッカ(薄荷)。その葉には爽快味および冷涼感を与えるメントール(menthol)が多く含まれる。チョコミントはその特徴的なミントの芳香を持つ。
そんなチョコミントは、飴やクッキー、アイスクリーム、タブレット、プリン、ホット・チョコレートなど世界中のあらゆる菓子に存在する。また、そのフレーバーは化粧品など食品以外の商品にも使用されている。
例えば、江崎グリコの季節限定商品として2019年(令和元年)6月4日に発売された「ポッキー チョコミント」がある。その商品パッケージには「チョコミント(Choco Mint)」と記載されており、カカオの深いコクにミントの香りが広がる、爽やかで心安らぐ味わいを楽しめる。
関連する記念日として、「ミ(3)ント(10)」と読む語呂合わせから3月10日は「ミントの日」、6月20日は「ペパーミントの日」となっている。