スポーツ新聞の日（3月6日 記念日）
1946年（昭和21年）のこの日、日刊スポーツ新聞社により日本初のスポーツ新聞『日刊スポーツ』が東京で創刊した。
1946年3月6日の日刊スポーツ1面
発行された1万5000部はあっという間に完売した。終戦後の厳しい現実の中、スポーツや芸能の明るさや感動は、庶民にとって心の栄養であり、ささやかな夢でもあった。日刊スポーツの略称はニッカン。現存する日本のスポーツ新聞では最も歴史が古い。
元々は朝日新聞とは無関係の独立系のスポーツ紙であったが、後に朝日新聞系スポーツ紙と位置づけられるようになる。2016年（平成28年）に日本で最も読まれているスポーツ新聞として創刊70周年を迎えた。
2006年（平成18年）3月20日の号外（WBC 王ジャパン世界一）
2025年（令和7年）3月時点で『日刊スポーツ』は全国各地の4社、日刊スポーツ新聞社（東京都）、日刊スポーツ新聞西日本（大阪府・愛知県・福岡県）、北海道日刊スポーツ新聞社（北海道）、沖縄タイムス社（沖縄県）から発行されている。
