東京都渋谷区渋谷に本社を置き、システムやWebサービスの開発事業、人材紹介事業などを展開する株式会社SUKURUG(サクラグ)が制定。
Sangoport(サンゴポート)とは、同社が運営する人材採用マッチングプラットフォームのことで、ジェンダーや年齢、住んでいる場所などの境遇を問わず、働く人が最適な仕事と出会えることを目指している。
記念日を通じて、多様な人々が活躍できる社会づくりのきっかけとすることが目的。
Sanngoportは海の多様性を育むサンゴ(Sango)と、新たな旅が始まる港(Port)を組み合わせた同社の造語で、日付は「さん(3)ご(5)」(Sango)と読む語呂合わせから3月5日としたもの。
記念日は2023年(令和5年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
同社は2012年(平成24年)10月に設立した会社。2022年(令和4年)4月時点で従業員数は94人となっている。同社のVISIONは「ひとの可能性を開花させる企業であり続ける」であり、同社が最も大切にしている言葉である。
既存事業はもちろん、HR事業(Human Resource:人的資源)に更に力を入れ、ブロックチェーン領域、地方創生、グローバル展開など、多様に変わる市場に対し、新しい価値を提供出来るようサービスを提供している。
Sangoport事業では求職者、企業の可能性を開花させることがミッションである。人の可能性が日本経済を活性化させる。
日本は、少子高齢化により慢性的な人手不足に陥っている。パーソル総合研究所によると、その規模は2030年には644万人に達すると推計されており、労働人口の減少に伴って、様々な業界で大幅な人手不足が懸念されている。
企業の成長を維持する人材の確保は日本経済にとって大きな問題である。今後労働人口が少なくなり、企業と求職者の方の出会いや交流がきわめて重要になる。
リンク:SUKURUG