1981年(昭和56年)のこの日、東京都の「交通遺児を励ます会」が交通反戦大会を開き、この日を「交通反戦デー」とすることを決めた。
それまで減り続けてきた交通事後が、前年から再び増加する傾向がみられたことがきっかけ。4月4日は児童や生徒も参加できる春休み期間中の覚えやすい日で、「4」は「死」を連想させることからこの日を制定。「交通」という「戦争」による「死」を返上しようという意味が込められている。
カテゴリー「4月の記念日」「今日は何の日」