1985年(昭和60年)に一般社団法人 全国建具組合連合会が制定。
「建具(たてぐ)」の要は「戸」であり、春に住宅の新築・増改築が盛んになって、建具に関心が集まることから、また、「よ(4)いと(10)」(良い戸)と読む語呂合わせから。
「建具」は、建築物の開口部に設けられる開閉機能を持つ仕切りのこと。用途は、出入口、通風口、採光、遮音、防犯など多岐にわたり、それぞれ様々なタイプの「建具」が用いられている。主な「建具」の種類として、戸、扉、木製の和風建具である板戸、格子戸、障子、襖(ふすま)、雨戸、洋風建具であるガラス戸などが挙げられる。
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