あたり前田のクラッカーの日（5月5日 記念日）
大阪府堺市堺区に本社を置き、ビスケットやクラッカー、スナックなどのお菓子の製造・販売を手がける前田製菓株式会社が制定。
日付は子どもたちの健やかな成長を願って「こどもの日」である5月5日とした。また、5月5日は同社の創業日（1918年）でもある。
同社は1960年代に放送されていたテレビ番組「てなもんや三度笠」内で流れるCMの「あたり前田のクラッカー」というフレーズで一躍有名となった。記念日を通して「あたり前田のクラッカー」をはじめとする前田製菓のお菓子をさらに多くの子どもたちやその家族に食べてもらうことが目的。記念日は2022年（令和4年）に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
同社の創業は1918年（大正7年）5月5日のこと。堺市新在家町で前田西洋菓子製造所として創業を開始して以来、一貫して「品質本位」「無声呼人」のスローガンを掲げ、クラッカーを中心とするお菓子の製造・販売に従事してきた。そして、2018年（平成30年）には創業100周年を迎えた。
「あたり前田のクラッカー」は一口サイズで、あっさり塩味のクラッカーは、食べ出したら止まらなくなる美味しさ。食べきりサイズの25g、赤いパッケージが定番の100g、仲良くみんなで！大容量180gの3つのラインナップが用意されている。
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