東京都多摩市に本部を置く全国わらべうたの会が制定。
同会は各地での研修を通じて、保育や教育にかかわる人々、唄の研究者や音楽家などと連携し、子育て支援で役立つ「わらべうた・子守唄」を広めている。
日付は、子どもの幸せを願う日である「こどもの日」が記念日としてふさわしいとの考えから5月5日とした。
日本の伝統や音楽文化に密接にかかわる「わらべうた・子守唄」という文化遺産を生活に根付かせる象徴的な日となるようにとの願いが込められている。記念日は2022年(令和4年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
関連する記念日として、12月3日は「わらべうた保育の日」、6月6日は「コックさんの日」となっている。
童歌(わらべうた)とは、子どもが遊びながら歌う、昔から伝えられ歌い継がれてきた歌である。民謡の一種ととらえられるものもある。絵描き歌、数え歌、遊びの歌などに分けられ、たくさんの「わらべうた」があるが以下に一例を挙げてみる。
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