長野県長野市に本社を置き、最初に「菌活」という言葉を生み出した、きのこ総合企業のホクト株式会社が制定。
日付は同社がテレビコマーシャルで「菌活」という言葉を初めて全国発信した2013年(平成25年)5月24日にちなんで。「きのこ」の栄養素や効果効能を生かして、美容や健康のために一年を通じて菌を積極的に摂り入れる「菌活」で健康に過ごしてもらうことが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
同社では、きのこ商品として「エリンギ」「マイタケ」「ブナシメジ」「ブナピー(ホワイトブナシメジ)」「霜降りひらたけ」「本しめじ」などを生産・販売している。
「きのこ」は、菌そのものだけを食べる唯一の食材であり、「菌食材の王様」と呼ばれている。また、「菌」という漢字は訓読みで「きのこ」である。
善玉菌のエサにもなる「きのこ」は、菌活にぴったりな食材である。「きのこで菌活」のオススメは、炊き込みご飯や炒め物、揚げ物、パスタ、サラダ、スープなどの料理により、毎日1回以上「きのこ」を取り入れた食事をすることであり、少しずつでも長く続けることが大切である。
食物繊維が豊富で低カロリーな「きのこ」を摂ることで、便秘改善やダイエットの効果が期待できる。また、「きのこ」はビタミンB群を多く含み、糖質や脂質の代謝に働きかけ、脂肪の蓄積を抑えるほか、美容や疲労回復の効果なども期待できる。
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