広島県東広島市に事務局を置き、東広島・西条やその近辺の森林や小川、池、田畑など、山や水を取り巻く環境の保全・育成を行う「西条・山と水の環境機構」が制定。
日付は6月が環境省が定める「環境月間」であり、2002年(平成14年)の6月1日と2日に「第1回ひろしま『山の日』県民の集い」が行われ、その6月2日が第1日曜日だったことから。
森林ボランティア・山歩き・自然観察など、様々なスタイルで山とかかわり、山を愛する日としている。記念日は「山の日」の名称で一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
同機構は、山づくり、水づくり、美しいふるさとづくり運動に取り組んでいる。上の画像にある同機構のシンボルマークには、私たちの身近にある山や水や田んぼをいつまでも大切にしていきたいとの気持ちが込められている。
ひろしま「山の日」の日付は以下の通り。
この日には「山に親しむ、山を楽しむ、山に学ぶ」をテーマに、「ひろしま『山の日』県民の集い」が行われる。森林や山をよくしていく運動のきっかけづくりとして、山の手入れなど実体感型の多彩なプログラムを広島県内の各会場にて実施している。
ちなみに、2014年(平成26年)に制定された国民の祝日「山の日」は8月11日である。こちらは「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としている。
リンク:西条・山と水の環境機構、ひろしま「山の日」