むち打ち治療の日(6月7日 記念日)

東京都日野市に事務局を置き、むち打ちの専門治療院で構成される一般社団法人「むち打ち治療協会」(Whiplash Medical Treatment Association:WMTA)が制定。

日付は「む(6)ち打ちをな(7)おそう」と読む語呂合わせから。一般的には治らないものと考えられている場合が多い「むち打ち症」。しかし、きちんと治療すればほとんどの症状が改善する。そのため、あきらめずに治療しようと呼びかける日としている。

記念日は一般社団法人「日本記念日協会」により認定・登録された。この日を中心として、「むち打ち症」で苦しんでいる人に正しい情報が届き、健康と安心を届けられるようイベントを開催し、啓発活動を行っている。

むち打ち治療協会

むち打ち症について

「むち打ち症」は、主に交通事故での自動車の追突・衝突・急停車などによって首が鞭(むち)のようにしなったために起こる症状の総称である。「むち打ち症」は正式な傷病名ではなく、正式には「頸椎捻挫」「頸部挫傷」「外傷性頸部症候群」などと呼ばれる。

その中でも頸椎捻挫型と呼ばれる捻挫の分野になる場合が多い。捻挫は、靭帯や筋肉などのレントゲンに写らない組織が損傷してしまうため、発見が遅れたり、なかなか回復しないことで知られている。むち打ち治療協会では、捻挫の専門家である柔道整復師(接骨院・整骨院の先生)での治療を勧めている。

リンクむち打ち治療協会

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カテゴリー「6月の記念日」「今日は何の日

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