TVアニメ『東京リベンジャーズ』製作委員会が制定。
講談社の「週刊少年マガジン」に連載された和久井健(わくい けん)原作による『東京リベンジャーズ』。TVアニメ化が決まり、2021年(令和3年)4月から1期の放送が開始された。
日付は作中に登場する「東京卍會」(とうきょうまんじかい)の結成記念日であり、TVアニメ化の発表日である2020年(令和2年)6月19日から6月19日を記念日としたもの。
記念日を通して、今後のイベントや作品展開を盛り上げることが目的。記念日は2024年(令和6年)6月16日に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
原作の漫画は卍がつく『東京卍リベンジャーズ』(とうきょうリベンジャーズ)で、略称は「東リベ」や「東卍」。2020年度の第44回「講談社漫画賞」少年部門受賞作。2021年12月17日発売の25巻にて初版100万部を達成。2024年4月時点でのコミックスの全世界累計発行部数は8000万部を突破している。
2021年からは卍を消した『東京リベンジャーズ』のタイトルでTVアニメ化、実写映画化、舞台化、ミュージカル化が行われている。
不良だった主人公がタイムリープの能力に目覚め、中学時代へタイムスリップしたことを機にかつての恋人が殺害される運命を変えるべく、元凶となる暴走族チームで成り上がる姿を描いたサスペンス作品。ヤンキー漫画の要素に加えてSF漫画やアクション漫画の要素が合わさった作風が特徴。
主人公は26歳のフリーターとして底辺の生活を送っていた花垣武道(はながき タケミチ)。中学時代の彼女だった橘日向(たちばな ヒナタ)が弟の橘直人(たちばな ナオト)とともに犯罪集団東京卍會(東卍)の抗争に巻き込まれ死亡したニュースを目にする。
TVアニメは第1期が2021年4月11日~9月19日で全24話(8・3抗争編、血のハロウィン編)、第2期が2023年1月8日~4月2日で全13話(聖夜決戦編)、第3期が2023年10月4日~12月27日で全13話(天竺編)。2024年6月16日、続編となる第4期(三天戦争編)の制作が発表された。