イベント事業などを手がける「Tower Crafts」を運営するシャンパンタワー職人の小泉智(こいずみ さとる)氏が制定。
シャンパングラスを何段も重ね、そこにシャンパンなどを上から注ぎ入れ、パーティーなどを華やかに演出するグラスタワー。その第一人者で様々なグラスタワーを創作してきた小泉氏の目標は日本中の結婚式やパーティーなどでグラスタワーイベントを行い、グラスタワーの認知度を向上させること。
日付はジューンブライドである6月と、22日を「夫婦」と読む語呂合わせで、ウェディングシーズンにぴったりであることから。感謝と幸せの象徴であるグラスタワーには日本古来の結婚式で行われる「水合わせの儀」と同じ意味合いがあるとも言われている。記念日は2020年(令和2年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
シャンパン用のグラスにはクープとフルートがある。クープはボウルの部分が浅い、脚付きのグラス。フルートは細長いグラスで、スマートで泡立ちがよく見える。グラスタワーまたはシャンパンタワーには主にクープが用いられ、グラスをピラミッド状に積み上げてタワーを作る。
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