東京都豊島区南大塚に本社を置き、フィットネスクラブやスイミングクラブなどのスポーツ施設の運営を手がけるJR東日本スポーツ株式会社が制定。
日付は同社の1号店であるジャナー・スイミングクラブ四谷がジェクサー・フィットネスクラブ四谷に名称変更し、ジェクサー(Jexer)ブランドが誕生した1989年(平成元年)6月29日から。また、「夢(6)中でトレーニ(2)ング(9)」と読む語呂合わせにもなっている。
記念日を通じて同社の企業理念である「からだとココロの健康づくりに貢献」し、運動をする機会をつくり、フィットネスクラブを楽しむ日とするのが目的。記念日は2022年(令和4年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
同社は1978年(昭和53年)3月に株式会社スポーツ・クリエイト・サービスとして設立された会社である。その後、1989年(平成元年)6月に株式会社ジェイアール東日本スポーツ、2018年(平成30年)7月にJR東日本スポーツ株式会社へと社名を変更した。JR東日本グループの一員であり、東日本旅客鉄道(JR東日本)の連結子会社(完全子会社)である。
首都圏JR主要駅の駅ナカ・駅チカを中心にスポーツ施設の建設・運営などを主な事業としており、ジェクサーブランドのもと、フィットネス施設のほか、テニスコートやテニススクール、フットサルコート、フットサルチームなどのスポーツクラブ、リラクゼーションスポット「リラクゼ」、運動型介護予防施設などを運営している。