英語表記は「World Day for International Justice」。
1998年(平成10年)のこの日、国連全権外交使節会議(通称:ローマ会議)において「国際刑事裁判所ローマ規程」(通称:ローマ規程、ICC条約ともいう)が採択された。
日本は条約加入とともに、国際刑事裁判所(ICC)への捜査協力や容疑者引き渡し手続きなどを定めた協力法を制定し、加盟国中最多額となる年間30億円の分担金拠出を決めた。2012年(平成24年)4月時点の署名国は139か国、締約国は121か国である。