2007年(平成19年)にアメリカ・カリフォルニア州サンタクルーズで開始された。英語表記は「International Beer Day」(IBD)。
友人たちと集まってビールを楽しみ、醸造会社やビールを提供する人などビール製造・提供に関わる人たちに感謝をする日。
アメリカ西部の小規模なイベントから、207都市・80ヵ国・6大陸にまたがる世界的な記念日に成長した。日本でもこの日を中心にキャンペーンを行っている店がある。
記念日は2007年(平成19年)から2012年(平成24年)にかけて8月5日に祝われていた。その後、ファンの投票を受け、2013年(平成25年)から8月の第1金曜日に移されている。
「世界ビール・デー」の日付は以下の通り。
関連する記念日として、ドイツで「ビール」が何であるかが世界で初めて明確に定義された日に由来して4月23日は「地ビールの日・ビールの日」となっている。その他にも11月16日の「いいビール飲みの日」などがある。