大阪府泉大津市の歯科医院「小西デンタルクリニック」が制定。
日付は「鼻(8)で呼(5)吸をしよう」と読む語呂合わせから8月5日を記念日としたもの。
「鼻呼吸」は取り込んだ空気を加湿、加温して体内に送り込み、鼻毛や粘膜でウイルスや細菌、ホコリを取り除き肺を保護する健康に欠かせない呼吸法。特に成長期の子供には、顎(あご)や顔の骨格の正常な発育を促し、健康的な歯並びの形成に寄与するといわれている。
その「鼻呼吸」の重要性を広めることが目的。記念日は2025年(令和7年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
小西デンタルクリニックは、すべての人が一生涯健康な口を維持することを目指している。生涯にわたり自分の歯でしっかり噛め、いつまでも快適な生活を送れることが人生においてとても重要だと考えている。
一度失った歯は再生することができない。だからこそ同クリニックでは様々な知識と技術を持って、患者一人一人の口の状態に合わせた治療プログラムを提案し、歯をなるべく削らない、抜かない、歯の神経も残して行ける治療を基本としている。
鼻呼吸は、血中の酸素と二酸化炭素のバランスをコントロールしやすい。鼻呼吸を行うと姿勢が自然と良くなり、肋骨の筋肉が広がり横隔膜も使いやすくなることで、腹部も利用した、ゆったりとした呼吸になる。結果として、適切に呼吸数を減らし、血中の二酸化炭素を適切な濃度にコントロールすることができる。また、鼻呼吸は肺の肺胞(肺の空気を溜め込む部分)をより多く拡張させ、空気と血液が接触する面を大きくする役割もある。
鼻呼吸は、気管や肺を保護する。鼻で空気を吸うことで、適度に空気を湿らせたり温めたりできる。また、ゴミや細菌を鼻の粘膜や毛で取り除くことによって、気管や肺を保護する効果が期待できる。一方、口呼吸では、鼻呼吸による吸気の湿度の適正化や、鼻腔内の毛による不純物の除去が行われないため、喉や肺に負担がかかり、ウイルスによる感染症のリスクも高まる。
さらに、口呼吸を日常的に行うことで、口を閉じるための顎の筋肉の発達が遅れてしまい、その結果歯並びが悪くなる恐れがある。歯並びが悪くなると、様々な身体的不調を引き起こしてしまう可能性があるため、この点からも口呼吸は好ましくないと言える。口呼吸をするのは、強い息苦しさを感じたときなど、緊急に大量に息を吸う時に限り、それ以外は鼻呼吸に努める方が良い。
関連する記念日として、「は(8)な(7)」(鼻)と読む語呂合わせから8月7日は「鼻の日」、「ひ(1)らく、い(1)いは(8)な」(ひらく、いい鼻)と読む語呂合わせから1月18日は「ひらく、いい鼻の日」となっている。
リンク:小西デンタルクリニック、大塚製薬