日本古来の文化であり、伝統的な下着の「ふんどし」の普及と理解と関心を高める活動を行う一般社団法人・日本ふんどし協会が制定。
日付は「パ(8)ンツ(2)ゼロ(0)」と読む語呂合わせから8月20日を記念日としたもの。
日々ゴムのあるパンツ(下着)を着用しているほとんどの日本人に、せめて就寝時くらいは一切の締め付けのない状態でリラックスして眠ってほしいとの願いが込められている。
記念日は2025年(令和7年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。記念日の通称は「ノーパンの日」となっている。
一般社団法人・日本ふんどし協会(Japan Fundoshi Association)は東京都渋谷区桜丘町に事務局を置き、2011年(平成23年)12月に設立した団体。会長は中川ケイジが務める。
同協会は、ふんどしの歴史や文化の紹介および普及活動、BEST FUNDOSHIST AWARD(ベストフンドシストアワード)の選考および発表、2月14日の「ふんどしの日」の制定および普及活動、ふんどしにまつわる各種イベントの企画・運営などを行う。
現在、世の中の「ふんどし」に対するイメージは、「古い」「堅苦しい」「男気」「難しい」など決して親しみやすいものとは言えない。戦後までは当たり前に生活に根ざしていたこの文化も、いつの間にか消え去り、話題にあがることもなくなってしまった。
同協会では、先人たちが当たり前に使用し、愛していたふんどしの魅力の再発見とふんどし文化の再構築を目指し、ふんどしの文化・魅力・効果効能・ちょっとしたこぼれ話など、様々な角度からふんどしに関する情報を楽しく世の中に伝える活動を行っている。
さらに、ふんどしが本来持っている効果や効能は世界中で叫ばれている持続可能な社会にも通じ、「エコ」「ロハス」「サスティナブル」「健康志向」などのふんどしが持つ良いイメージを、日本だけではなく世界にに拡げていくことを目指している。
同協会ではこれまで、下着の締め付けから解放されるリラックス習慣として「ふんどし」や「ノーパン睡眠」の文化を広めてきた。近年では、リモートワークやおうち時間の増加とともに、自宅でのリラックスウェアや締め付けない暮らしへの関心が高まっている。
そこで、「下着を脱ぐ=解放される」という行為をポジティブに楽しみながら、日本中で一斉にリラックスを意識できる日を作ろうと、記念日「パンツゼロでリラックスの日」を制定した。この日は、忙しい日々の中で、せめて就寝時くらいは何からも締め付けられない時間を作り、心も体もゆるめる日である。
夜は下着を脱いで心地よく眠る、おうちではリラックスウェアで過ごす、パートナーや家族と締め付けない時間をシェアする。そんな“小さな解放感”を楽しむ日として、全国に広めていく。同協会では、この記念日と共に、就寝時の下着について今一度考えていただくきっかけを、SNSやメディアを通じて発信していく。