1664年のこの日、オランダの西インド会社の支配下にあったマンハッタン島南端のニューアムステルダムがイギリスの支配下に移った時に、ヨーク公にちなんで「ニューヨーク」(New York)に改称された。
1790年以来、アメリカ最大の都市であり、市域人口は800万人を超え、都市圏人口では2000万人以上である。市内総生産は2009年が6014億ドル、2015年が6625億ドルであり、全米最大、世界の都市では東京に続き2位である。
ロンドンやパリ、東京と並ぶ世界トップクラスの世界都市である。また、世界最高水準の金融センターであり、国際連合の本部所在地でもある。世界の政治・経済・文化・ファッション・エンターテインメントなどに大きな影響を及ぼす都市である。
この画像にはニューヨークを象徴する街並みや建造物などが写っており、上から時計回りに、①マンハッタンの地区の一つで経済活動が活発な「ミッドタウン」、②「国際連合本部ビル」、③自由と民主主義の象徴である「自由の女神像」、④マンハッタンとブルックリンを結ぶ「ブルックリン橋」、⑤マンハッタンにある都市公園「セントラル・パーク」、⑥ミッドタウンにある繁華街「タイムズスクエア」、⑦球体のランドマーク「ユニスフィア」である。
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