1951年(昭和26年)のこの日、サンフランシスコで対日講和会議が開かれ、その最終日であるこの日、日本と連合国の間で「日本との平和条約(サンフランシスコ平和条約)」と「日米安全保証条約」が調印された。
日本を含めてアメリカやイギリス、フランス、ブラジルなど49ヵ国が調印したが、ソ連など3ヵ国が調印を拒否し、中国は最初から招待されなかった。この時の日本の全権大使は吉田茂首相だった。この条約の発効により、連合国による占領は終わり、日本国は主権を回復した。
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