1965年(昭和40年)のこの日、国鉄(現:JR)の全国約150の駅に、コンピュータを使った指定券発売窓口「みどりの窓口」が設置された。
「みどりの窓口」は、東日本旅客鉄道(JR東日本)の登録商標であり、東海旅客鉄道(JR東海)はみどりの窓口であってもその名称を使用せず「JR全線きっぷうりば」などとする場合が多い。また、同様の理由で「ブルートレイン」の名称も使用を控えていた。
「みどりの窓口」の名前は、この窓口で発券される切符が、常備券の赤色や青色に対して、淡い緑色をしていたことに由来する。その後、1990年代後半からは水色に代わり、偽造防止を兼ねて濃い水色の帯と「JR」マークのホログラムを施している。