津軽弁の日(10月23日 記念日)

マルチタレント・伊奈かっぺいらを中心とする「津軽弁の日やるべし会」が1988年(昭和63年)に制定。

津軽弁の方言詩を確立した詩人・高木恭造の1987年(昭和62年)の命日。毎年、津軽弁による弁論大会などが開催されている。

津軽弁について

津軽弁または津軽方言は、青森県津軽地方で話される日本語の方言である。東北方言(北奥羽方言)に属する。津軽海峡の対岸である北海道の松前郡も津軽弁の影響が大きい。

津軽弁の一例(新青森駅:よぐきたねし青森へ)
津軽弁の一例(新青森駅:よぐきたねし青森へ)

よく知られた津軽弁の表現に「どさ」「ゆさ」がある。これは「どごさ行ぐの」「湯さ行ぐどご」の省略形であり、「どこに行くの?」「いまから風呂に行くところだよ」の意味である。長い文章を短く表現するという東北方言の特徴を端的に表している。

リンクWikipedia

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カテゴリー「10月の記念日」「今日は何の日

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